くすのき動物病院での面白い討論
2007-10-03


楽しいやり取りがあったので抜き出してみた。
著作権が問題にされそうだから、公開は2日間だけ。
このやり取りを見たら混沌さもわかるというもの。
引用が長いから読むの大変ですよ。

(略)
それから鎌田まりみさんの行動は、やはり私には理解できません。
自分ができない事をしてもらう代わりに私も支援金を送りました。「犬達のために」使ってもらいたいと思い送りました。
なので、それはボラさん達の交通費や食事代などにあててもらっても当然よかったし、シェルターを作るお金として使ってもらっても一向に構わなかった。支援物資も、お金になりそうなもの、あまったものはバザーなどで売りさばいてお金にして、そのお金で犬達を救うための何かに使って役立ててもらえればとも思いました。
しかし鎌田さんのように「犬の医療費のためだけ」にと固執して支援金を送った人は、そのお金がボラさん達の交通費や食事代やシェルターを作るお金など『医療費以外』に使われるのは我慢がならなかったのでしょうが、とても心が狭い人だなと思いました。
全国から集まった支援金を一生懸命動いてくれたボラさんのために使うのはそんなにいけない事ですか?そんなに許せませんか?私から見たら了見の狭い融通の利かない人だな、という印象です。

投稿 ろまん | 2007年10月 1日 (月) 02時36分


ろまんさんが書くところの
『全国から集まった支援金を一生懸命動いてくれたボラさんのために使うのはそんなにいけない事ですか?そんなに許せませんか?私から見たら了見の狭い融通の利かない人だな、という印象です。』

そのとおりです。
ボラさんのために使われたのなら、
支援者は納得したことでしょう。
誰も慈善に反対はしていません。

ボランティアの定義が、
AAスタッフと理事だけというのなら別ですが、
ボランティアに寄付金が支給されていないようです。
たいていのボラさんは手弁当で、しかも交通費も自腹。
だから『ひろしま』の事案では多額の募金は、
使い道としては適正と見えず、蓄財的に捉えられます。

治療費が獣医への支払いだけだなんて思いません。
ボラさんたちの氏他犬のお世話も治療の一環でしよう。
せめてボラさんに弁当程度の支給をしていれば
ろまんさんの指摘ももっともです。
でも実際はどうでしょうか。
ほとんど使われていませんよね。
べんん灯台程度なら述べ6000人に昼食支給したって、
たかだか400万円です。
それくらいの支出さえ節約したため、
撤退時の剰余金は1億超えてます。
そのあたりにすれ違う原因がある。

金の使い方を追及している人が『心の狭い』人だとすれば、
使い方は勝手にしたらという人は『心の目を閉ざす』人。
それくらいの差ですね。

縄田獣医師のブログなのに、趣旨と異なるコメントをして申し訳ありません。

縄田獣医師には、今後もAAのみならず保護活動をされている団体への協力を期待しています。、


投稿 一犬好き | 2007年10月 1日 (月) 11時41分

一犬好きさん

>ボランティアのために支援金が使われていない現実をお知らせ

わざわざありがとうございます。

私の友人は遠方から広島DPのボランティアに参加しました。
慈善でボラに行ったわけですから、友人もお弁当や飲み物など無論、自分で用意する覚悟で行ったと思います。
しかし泊まる場所や、食事も(毎食時ではなく簡単なものだと思いますが)AAスタッフの方にお世話になり、とても感謝していました。
そして里親になってくださった方々も無論、その後の犬の治療費など自分で負担する覚悟で里親になろうと決心したのだと思います。

広島DPのボラさんに弁当が支給されたら、それはとてもありがたい事だと思いますが

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