2008-04-01
ボルゾイ暮らしの記事で、2CHでは川北氏の行動について、
AAウォッチャー諸氏が疑問を持っていることを知った。
2ちゃんねらーが知りたいというのなら、
AAの活動に批判的な人たちも知りたいことなのだろう。
で、僕の耳で聞き取れた範囲のことを記して見ようと思う。
念のために、原告団代表に、
打ち合わせの場で聞きかじったことを記事にして良いか確認した。
返答は、同席していた折に知ったことを記事にされるのは、
自己責任の範囲で行ってくださいとのことであった。
原告団の好意で打ち合わせの場に同席させてもらったのだから、
原告団の今後の方針については、さすがに書くわけには行かない。
そちらは原告団のアナウンスを待っていて欲しい。
川北氏が原告代理人に言った事で聞き取れたのは数点。
ひとつには、「ひろしまドッグぱーくレスキュー」の前に、
河北氏が林氏から以下のようにを聞かされたということ。
「シェルターを作りたい。近く大規模なレスキューがある。なんぼでも金が集まる。」
また、数年前には、「地雷探査犬を育てたら金になる。」などとし、
犬を使っての金儲けを考えていた。
設立当初の大規模レスキューは、やらせ事件だった。
実験動物を納入している。
他にも何か言っていたようですが、聞き取れませんでした。
またここに記していることも、聞き取れた範囲であり、
聞き逃している言葉も多数あります。
この川北氏の発言を受け、
原告代理人は報告書にしてもらえるかと依頼し、
川北氏が了承していました。
あまりに安請け合いと感じたのか、
原告代理人は、身の危険はありませんかという意味で尋ねています。
たいして川北氏は『大丈夫』と答えていました。
川北氏と原告代理人との会話の間、
原告団は一切の発言を控えていました。
また、川北氏が去った後も、
原告団としては特に申し出について触れていません。
代理人に対して川北氏の証言・報告を得るのはいいが、
それなりの裏づけができるまで、
期待はできないという確認をしていました。
ここからは川北氏に対する個人的感想です。
川北氏は、林代表とはARK以前から付き合いがあり旧知の間柄。
だから林氏の過去について知るという点では、
証言をするつもりであれば裁判の行方は原告の有利に働くかもしれない。
しかしながら、過去からのことを知っていて、
信頼できないと認識しながら、
林氏に対しておととし12月、何故協力を申し出たのかという点に
大きな疑問を感じている。
そのうえ、ムーブの放送では搬入された犬は『預かった』と説明していたのに、
すぐに『譲渡された』と云い直している。
NPO法人設立の件も、立ち上げたという表現から、
後日には準備していたとし、現在は触れていない。
傍目から眺める限り、この人物の証言なり報告は取り扱いに注意がいる。
良かれと思って、証人に立ってもらったところで、
証言の内容を変えられれば深刻な打撃となる。
多分『ひろしまドッグパーク』を事件として捉え、
AAを追及しているウォッチャーは同様の思いでいるだろう。
原告の会のかたがたが、川北氏をどのように見ているのかは、
僕には判然としない。
代理人は川北氏に証言を報告書として出すよう求めていたが、
原告の会の総意は、代理人とは違うようにも感じた。
ただ、証言にぶれがなく、裏づけも取れるのなら、
協力を申し出てくれるのだから受け入れの検討をするような感じと見えた。
原告団代表・鎌田氏は慎重に言葉を選んで代理人と打ち合わせしていた。
2チャンネルをあまり見ないのでわからなかったが、
AA反対進出期成同盟の役員が運営する掲示板管理人が
所有権確認訴訟の川北氏を信頼しているためか、
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