2008-09-06
ほんの少し酔っています。
今日の大阪は蒸し暑い午前でした。
午後2時ごろより天候が悪化し、
とうとうゲリラ豪雨になってしまいました。
裁判の傍聴後、いざ勤務先に戻ろうとしたときでした。
頭の先からずぶぬれになり、
いい男でもないのに水が滴ってしまい、
上下一式購入する羽目になりました。
あまりのことに、約2ヶ月ぶりにいっぱい飲んできました。
さて、行った裁判というのはご存知AAが被告となる、
寄付金等返還訴訟です。
これまでの裁判では短時間で終わることが多かった裁判ですが、
今回は時計で測ったわけではありませんが、
25分程度の時間が掛ったと思います。
傍聴者は僕を含めて8―9名。
今回も原告団は5―6名に代理人、被告側は代理人独りの出廷でした。
前々回の裁判とは異なり、
前回から、裁判官は原告側の調査嘱託要求を認めないものの、
被告側に寄付金の使用途をを出すように求めていました。
しかし、今回に出すと明言していたものが出されなかったため、
裁判官は被告代理人に再度使用途の明示を求めていました。
全体としての印象は、代理人としては内心困惑している模様と感じました。
被告からの依頼に対して、
被告の主張を代弁するのが弁護士としての役目とは言え、
原告側からの追求に対して有効な材料提示が、
被告から十分になされていないのではないかというように感じます。
耳が悪いため、一部聞きづらいところもあり、
詳細な応酬は原告の会を参照していただければよいと思います。
前回の裁判時の説明、
および準備書面にして出されていた釈明要求にはこたえず、
書面にて求めよと応酬するに止まりました。
また会計報告の正当性についても、
原告側から原資料たる領収書等の開示要求が出されました。
これに対して被告代理人は、ダンボールに膨大な資料があるので、
その中からひろしまドッグぱーくのものと断定してお見せするのは難しい。
原資料の開示は、原告代理人を含む指定した少数の人間に対しては、
見てもらいに来てもよいかどうか検討したいという趣旨で答えました。
裁判官の表情を見るに、裁判での約束を守らないことに、
やや失望している風情を見たように思います。
次回裁判までの宿題が被告に出された裁判となりました。
次回は10月24日、午前10時と決まりました。
(この部分以降は個人宛の文だったため、
9月7日日曜に削除しました。)
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