2010-07-12
新しい車のためのi-Podへのインポート作業をしていて気づく。
うちのCDコレクションは、LPと違ってJAZZが少なめだったのだ。
LPは8割がたがJAZZなのに、
CDのほうは5割がJAZZで、
残りは多様な中南米やアフリカ、アジアのポップが多い。
うるさいのがJAZZだ! なんていっとき暴言を吐いていたから、
ズークやリンガラの一部がJAZZとして整理されていたりする。
ゴスペルもブルースもごった煮の整理。
アフリカのポップといっても、
ソウルよりのものもあれば、JAZZよりのものもある。
ジョナサン・バトラーなんてほとんどアメリカじゃん。
アフリカの伝統音楽を消化したものだけというわけではない。
同様にアジアンポップも、ね。
久しぶりに取り出した多くのアルバムを聞いていると、
フリー系が好みといっていたのが嘘だったとわかる。
好きなミュージシャンを挙げれば
ダラー・ブランドにガトー・バルビエリ、ヤン・ガルバレクが御三家で、
デヴィッド・マレイにアダムス=プーレン、ロニー・ロウズといったところ。
こうやって眺めると、JAZZ本流というより、
もともとワールド・ミュージックよりだったんだなとわかる。
根がないんだよな。
今回の車載用編集で再発見がいくつも見つかるんだろうな。
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