2005-12-01
子どもに人気の作品らしい。
アニメ放映もされているということで、
どんなものかと緒巻のみ目を通してみた。
随分と遠くまで来てしまったのだなあ。というのが感想。
まったく共感も興奮もできなかった。
ありきたりのストーリーに、ありきたりの設定。
貧弱で平板な人間像。
結局、子どもたちに受けているのは
イラストから見られる”萌え”的な主人公像。につきるのか。
ライトノベルというものの質は、玉石混交とは聞いていたが
この作品の位置づけが『壁』なのなら
豊かな感受性なんてのは、もう死語なのかもしれない。
1点
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