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恐喝容疑で送検されたものの、不起訴となった代表のいる団体が、
どうやら滋賀県に作ったシェルターに、兵庫の疥癬犬を持ち込むそうだ
現在のところ、96頭以上の保護犬を団体は集めている。
ついこの間は大阪の本部で2頭の犬が、
相次いで原因不明の奇病により死亡したとしている。
団体によれば、誤飲による事故ではなく、原因のわからない病気だということだ。
2頭の死が事故による多臓器不全でないのなら、
重大な感染症、あるいはある種の毒性のあるガスなどが原因かと思わる。
2頭を診たと思われる獣医師の見立ては明らかでない。
:多臓器不全というのは、結果としての死因に過ぎず、
必ず原因となる疾病が存在するのである。
病気と言い切るところが、どうにも解せない。
誤飲誤食により、急性膵炎などを起こすと急性多臓器不全といえる状況となる。
急性と名がつく症状は毒物を飲んだか、
『ごお』のように異物を食べ、急激な臓器不全となるのではないか?
事故でないとしたら、感染症しか考えられないような気がする。
他の犬は大丈夫なのだろうか。
団体の本部付近では徹底的な検疫の必要があると考えられる。
そういう危険性も秘めているというのに、 そこにいる犬たちと、疥癬が完治したと主張する犬を連れて行くのだそうだ。
大阪の本部周辺、移送先の高島市とも不安が増しているのではないだろうか。
兵庫でレスキューしたという58頭の犬たちは、 産経新聞の報道によると、疥癬症に詳しい獣医の談話として、
『疥癬が完治したといえるまで、約一年の経過観察が必要。』
『疥癬に掛かった犬と他の犬を混在させるのは危険』
『疥癬症は野生動物にも感染する。人にも発祥する恐れがある』
などの点を指摘したと伝えている。
一方、団体代表は産経新聞の記事に対して、
『取材もせずに書いた』『良識は地に落ちた。』
などと主張している。
これに対して、獣医師として取材に応じたムクムク氏が、
自信は記者からの取材を受けており、団体が取材されていないとしたら、
由々しき問題であるとして、産経新聞に問い合わせをしている。
その結果は、適正に取材しているとの回答だったそうだ。
ムクムク氏は、団体に対して公開質問をしているが、
今日現在団体からの回答はないようである。
そもそも団体は、地元高島市住民の理解を求めたうえで、
シェルターを運営したいといっていたのに、
地元の理解は、いまだ得られていない。
その状態で、9月15日には犬を移送し、シェルターを稼動するさせるのである。
人を大事にしない愛護活動などありえない。
彼らの行動力を支持している人たちは、人間社会に生きるうえで、
絶対に忘れてはならないものを見失っているのだ。
奈良の騒音おばさん以上にはた迷惑な存在といえよう。
こういう活動のあり方は、愛護団体としては適切でないと考える。
もうひとつ未確認情報のようだが、団体はARKから、
団体名称の差し止めの訴えを起こされているとの情報もある。
嫌疑不十分で恐喝容疑は不起訴となったものの、
障害のほうは結果がわからない。民事訴訟はいくつも抱えている。
この団体に理解を示しているものがいるのが不思議だ。
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