ない、ない、ない。なんにもない。まったくなんにもないない
2008-02-08


AAのことは置いて仕事や犬たちと遊ぶことに精を出したい。
そう思っているのに、できない。
なんでAAの活動日誌って、あんなに矛盾してしまうのだろう。
沸々と涌く怒りを吐き出さないと精神的に滅入ってしまう。
3回も連続して書きたくはなかったが、仕方ない。

哲学がない、誠意がない、真実が見えない、
何にも買わない、
まったく信頼がない。
一部の人間を除いて、AAを見る目は冷ややかさを増している。
懸命にイメージアップを図ろうと、
活動日誌は、こんなに犬の世話をしていると更新されている。
ところが内容に一貫性がない。

活動日誌2月8日の記事は最たるもの。
フェアリーというゴールデンをめぐる記事なのだが、
書かなきゃわからないのに、なんで馬脚の出る記事にしてしまうのか。
知恵も足りない?

活動日誌12月25付けの記事では
[URL]
シェルターから犬が逃げ出しということを真っ向から否定しているが、
今回の記事で逃げ出すことは十分にありえることを証明した。
フェアリーは施設内に植えられた苗木を全滅させたそうである。
ドッグラン内に苗木が植えられていたとは考えにくい。
もし植えていたとしても数本というのが精一杯。
冬場の苗木なら菰なども被せとかないと寒さにやられるから、
ドッグラン内では苗木は育てられないだろう。
全滅した苗木は、ドッグラン以外のシェルター内にあったということになる。
要するに犬たちはシェルター内をフリーに歩き回っているのである。
そうであればシェルター内のドッグランを設置した意味がわからない。
加えて、人や車が出入りするたび、犬の脱走が起こりうると推測できる。

ドッグランに入れていたのが出てしまったというのなら、
股関節形成不全の犬の管理としてはずさんの一言に尽きる。
以下のサイトを見てほしい。
[URL]
[URL]
[URL]
いずれも股関節形成不全について書かれている。
活動日誌1月7日付けで書かれているような、
[URL]
激しい股関節形成不全があり、痛みを伴っている場合は、
犬を自由にして走り回らせることは禁忌といってもよいし、
万一ランの柵を飛び越えさせれば、最悪の犬の管理だといえるのだ。
1月7日付の記事が過大な脚色でなかったのなら、
犬の管理ができているとは言いがたい。
もし2月8日付の記載が本当なら、
やはり「股関節がゆるい」という程度の軽いものであり、
脱臼している状況ではなかったということになる。

1月7日付では治療経過を書くといっているが、
これまで投薬しているという記載がなく、
骨頭切除を実施したという事実も書かれていない。

苗木のほうも問題がある。
苗木を植えだしたということであれば、記念植樹事業との関連がある。
AAは記念植樹募集をしているが、結果を明らかにしていない。
全滅した苗木が記念植樹事業に応募した人たちの基金で買われたのなら、
笑っている場合ではない。
またもや善意が無になったのだ。
犬のしたこととは言え協力者に謝罪があって然るべきだ。
もし、記念植樹事業とは別に苗木を買ってきていたのだとしたら、
処方食の購入に当てるべきであろう。
支援を請わなくとも買う金があるんじゃないか。
そもそも一般フードを応募するのとは違い、
処方食は支援を求めるのに適さないものだ。
処方食は、名の示すとおり、獣医の処方がなければ買えない。
そうした事実を踏まえれば、支援要請に適さないものとの認識は持てる。

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[愛護・愛護・保護ってなんだ]

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