これが愛護団体というものなのか。
2010-09-23


自然に水切れを待つ程度でないと計算が合わないです。

「ずばり一言」

ANGELSの場合、まともにお世話をすると、清掃だけでも5人で朝の10時から休憩なしで5時間はかかる。
その後に餌や水を与えケアに入るが、作業が終了するのは陽が暮れるまでかかります。
この文章を読んで、ほんまに困りました。
普段から5人でお世話しているから書かれたのか、
たまたま23日だけの作業なのかわからなかったからです。
毎日まともにしようとしたら
5人かがりで5時間掛るという意味で読むと、
林氏は毎日はいい加減にしているのを自慢していることになります。
普段は常勤が1名と、林夫妻だけの日が多いから、
地元の報告では、毎日どちらかがお出かけになっているようです。
朝の10時から深夜まできりきり働いていなければ計算が合いません。
それで何とかケージだけ清潔だあね。
犬の運動なり躾をする余裕は全くなさそうです。
ましてや、75頭が加わったのですから、
これからは一日が48時間でもなければ、眠りすらできません。
ついでにエンジェルズの給餌は一日一回のようです。
活動日誌とあわせ読むと、
夕方に給餌して、翌朝食器の回収しているようです。
水は一日2回替えていると読めます。

雌雄の別なく一緒に入れている為、異犬種同士で交配してしまう。
今回も犬種が不明な子も多数いた。
いやいや、今回の保護犬リストが楽しみです。
積み込みを目撃した人も多数いますから
あまりに実体が離れた報告はできないでしょう。
犬種不明な犬は、
これまで多数という表現に見合うほどは見受けられませんでした。
多数というからには、最低でも2−3割の雑種犬がいるということです。
と、いうより血統書がない場合には、
これまでだって犬種不明としたほうが正しいと思います。

業界自身も組織的に自主規制ルールを作り改善を促す努力をしないと、今の繁殖業界は崩壊するしペット関連業界も衰退の方向にいくだろう。

ほんとほんと。保護団体界も自主規制ルール作ってくださいね。 自主規制ルールができたら、
真っ先に退会しそうな団体もありそうですね。
小売協会は自主規制を作っているけれど、
協会に加盟していない人が多いそうです。

保有する頭数分だけ獣医師からワクチン接種、フィラリア予防薬投与をさせ、獣医師会発行の健康カルテを行政へ提出する義務を課す。
これだけでも親犬の健康管理はできるはず。
全くその通り。保護団体に御子の規制が適応されれば完璧だ。
健康カルテがあれば、
保護犬を引き取った人にとってもいいことずくめです。
ただし協力獣医のものでは信用できません。
ブルセラ犬のときも、レントゲン写真のときでも、
なんか腑に落ちない診立てが多かったもの。
フェアリーの所見なんて、いまだに信じられません。

子犬を出荷する際にも義務付ける。生後30日〜45日くらいで競りに出すのを60日くらいに変えるべきだし91日以上の登録義務を変更すべきだ。
あらら。競り市肯定してしまってよいの。
競り市そのものを反対していたのじゃなかったの。
競り市では零細繁殖業者が売り残りのダックスを8千円で売り、仕入れたペット小売業者は次の日に25万円で店頭に並んだという。
こんな上手い商売は他にない。
だからやめられないんだろうが、利益を追求するあまり、墓穴を掘ることになる。

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