前回の記事で、ちょっとした騒動があったと書いた。
それはAAとは関係のない騒動でしかない。
関係はあるが、全く別の枝の、どうでもいいようなことである。
AAと犬の所有権をめぐり法廷で争っている川北氏が、
前回の募金等返還訴訟で傍聴してきた後、
原告の会と代理人の打ち合わせの場所に同席し、
原告の会への協力を申し出たことを
僕は2つの記事で書いている。
募金等返還訴訟 第8回
[URL]
28日の傍聴記補足
[URL]
僕は個人的には川北氏を信用する気になれない。
それはこれまでの彼女の発信、ムーブ報道で見せた発言のずれ、
そういったものが原因なのである。
最近では「経過報告ブログ」を閉じ、
MIXI内で非公開コミュニティー「18Dogs」に移転したことも、
[URL]
原因の一端となっている。
非公開コミュニティーにするのなら、端からそうしていたらいいのだし、
事情があり、そうせざるを得なかったのだとしても、
せめて移転理由なりを記すべき筋だろう。
多くの協力を求めたのだから、その程度のことはして当然と思う。
僕は二つの記事で川北氏について書いたが、
原告団が川北氏をどのように見ているかは不明としていた。
さて、5月23日の裁判の騒動についてみたままを語ろう。
見る人の立ち位置によっては、また違った見え方もあるだろう。
あくまで僕の目に見えた騒動として読んで欲しい。
この日、遅刻して傍聴席に入り、席を見わたしたら、
その中に川北氏の姿があった。
噂では、上告審があり、午後から口頭弁論が行われるということだ。
今回の傍聴は、自分自身の裁判があるために、
その進捗振りを見に来たのかと考えた。
しかし、その表情を窺うと、どうも様子が変なのだ。
聞きもらすまいという姿勢は見えるのだが、
なんとなく表情が挑戦的、と、言って悪ければ、
怒りを漂わせている。
これまでの経験では、被害感情を感じている人に見がちなもの、
そういうように見受けた。
裁判自体はごく短時間で終わった。
遅刻してよく状況もわからないし、
原告の会の打ち合わせに同席させてもらい、
裁判の進行状況を教えてもらえないかと、
ロビーにて原告団が出てくるのを待っていたら、
先に出ていた川北氏が数名の人と固まって居た。
また原告の会の打ち合わせに来る気なのだろうかと思った。
原告の会と代理人が法廷内から出てきた。
代理人が先に行って待っているといい、集団から離れた、そのとき、
川北氏が鎌田氏に近寄り、いきなり話し始めた。
言葉は、単語こそ口汚いものではないものの、
口調は頭ごなしであたりの強いものであった。
抗議というより圧力的なものの言い様に感じた。
会話を身近で聞いていたが、主な点は次のようなものである。
わたし(川北氏)のことをいろいろ言わないでくれ。
原告の会ではわたし(川北氏)のことを悪く言う。
赤いジャージーなどいう必要はない。
あなた(鎌田氏)が、そういうことを言うようにさせている。
今後一切わたし(川北氏)のことを書くな。
録音していたわけではなく、正確な言い回しの再現はできないが、
川北氏は上記の事柄を、結構な大声で威嚇的に発していた。
そして、これ以上続けると告訴する準備がある。とし、
立ち去っていかれた。
この間、鎌田氏は原告の会として川北氏に触れる気はない。
また原告の会として川北氏と関係することはしないと宣言されていた。
そうした剣呑な空気の元、
川北氏は、赤いジャージーを着ていたことを書いたのは誰だ、と、
周辺の人間をねめつけるようにして問うた。
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